複合的な治療プロセスを行うことができる

心療内科医の働き方の一つとして、これまでは学校に関してスクールカウンセラーとの連携や、病院やクリニックにおいて働くスタンダードな方法の他にも産業医として働く方法などもあることをお伝えしてまいりました。

ここまでの内容をご理解頂ければ、心療内科医のお仕事は他の要素と連携させて、複合的な治療プロセスを行うことができるということがなんとなくお分かりいただけるのではないかと思います。


重病患者の方の心理的ケア

そこで、もう一つお話をしておきたいのが、心療内科医の対象とする相手の中には「重病患者」の方も含まれるということです。

昨今、高齢化社会に伴ってニーズが増加していることについてはお話したと思いますが、高齢化社会が進んでいるということは、必然的に病気に罹患される方が増えるということです。

更に言えば重病患者の方も増えるということです。

そこで新たに増加するニーズとして重病患者の方の心理的ケアが挙げられます。


幅広く重要視されてくることが予想される

難病と指定されているような病気にかかられたり、癌や脳梗塞など、大病を患った患者さんの中には精神的に大きな負担を感じ、心身症に陥ってしまう方も少なくありません。

そういった方が増加する見込みがあるので、心理的にケアを行う心療内科医のニーズがこれまで以上に幅広く重要視されてくることが予想されるのです。

これから転職を検討されているのであれば、このようなニーズも存在していることをしっかりと覚えておくといいかもしれませんね。